【徳村選手（日本代表主将）コメント】

「結果は６位で目標であるファイナリストは達成できませんでしたが、世界の強豪相手にもしっかり悔いなく戦う事が出来ました。キャプテンとして自分なりに引っ張っていくこともできたと思いますし、このメンバー、スタッフと戦えたことはこれからの自信にもなりますし、嶋コーチと一緒に戦えた事はとても心強かったです。世界大会に出れたのも色々な人の支えや協力があったからだと思います。
本当に最後まで応援してくださってありがとうございました。」

【丸山選手（日本代表選手）コメント】

「8月5日にスウェーデンでサッカーの世界大会もう一つのW杯の開会式がありました。僕は不安もありましたが、絶対に海外の選手に勝つという気持ちで開会式に出ました。
開会式が終わって初戦はポーランド戦でした。2対1で負けました。僕も途中出場で出てドリブルで相手を抜いてシュートを打ちましたが、入りませんでした。悔しかったです。
2試合目がサウジアラビア戦でした。途中出場しましたが何も出来ずに1対0で負けました。ここで世界1位とのレベルの差を見せつけられたのと自分が何も出来なかったことにすごく悔しかったです。3試合目はロシア戦でした。僕は出場出来なかったですが、外から試合を見て、すごく出たかったです。2対1で負けました。これで予選リーグが全て終わり、日本は3戦して0勝3敗でした。
順位決定戦でスウェーデンと試合をしました。僕は途中出場で1対1のままPK戦で勝ちました。とても嬉しかったです。
5位決定戦でロシアと戦いました。僕はスタメンで最初から出ました。1対1でPK戦で負けました。悔しかったです。日本は6位で大会が終わりました。
この初めての世界大会で世界とのレベルの差を知りました。
球際の強さだったり決定力、ヘディングの競り合いなど全てにおいて上でした。4年後はもっと技術力を伸ばして世界の選手と互角に戦える選手になりたいです。」