5/29(日)、JFL第14節 奈良クラブvs. 東京武蔵野シティFC戦におきまして、奈良クラブの2016年公式戦ユニフォームの地域貢献枠（右袖）に、奈良県、奈良市をホームタウンとする「奈良」のロゴ掲示について、奈良県、奈良市と3者合同の発表会見を行いましたのでお知らせいたします。

【日時】　2016年5月29日　午前11時50分～午後12時00分
【会場】　奈良市鴻ノ池陸上競技場内　記者会見室
【出席者】　浪越照雄奈良県副知事、仲川げん市長、奈良クラブ矢部次郎GM、田口光樹 選手、圓乘健介選手

奈良クラブ公式戦ユニフォームの地域貢献枠（右袖）に、奈良県、奈良市をホームタウンとする「奈良」のロゴを掲示し、当クラブを通じたスポーツにおける「地域振興」「地域経済の活性化」を図る目的として行われる事業です。

■JFL規程の地域貢献枠(右袖)に、ホームタウン「奈良」を掲示
■「奈良」 東大寺 長老 上野道善師 書
■すでに公式戦にて着用

 

【浪越照雄奈良県副知事コメント】
「奈良クラブが地域密着型クラブ、総合型スポーツクラブとして幅広く県民に向けた積極的なイベント活動やスポーツの楽しさを伝える取組みをされている。まだまだ今季J3昇格に向けての望みを賭けてしっかりと勝ち抜いていってほしいです。奈良市と一緒になって応援してまいります。」

【仲川げん奈良市長コメント】
「スポーツは勝負の世界で勝ち負けが重要ではありますが、地域の皆さんに如何に愛されるかが重要だと思います。勝ったときはもちろん嬉しいですが、負けた時にこそ地域の人たちがしっかりと支えることが大切です。今季苦しい状況が続いていますが、だからこそ地域のみんなでしっかりと支えて、勝った時の喜びは一入大きく、地域とともに歩むクラブチームとして発展してほしいと期待しています。セカンドステージはぶっちぎりで優勝していただきJ3昇格をしていただきたいです。」

【矢部次郎GMコメント】
「昨年に引き続き「奈良」を入れていただき非常に嬉しく感じると同時に責任を感じています。発足当時から思い描いていた地域密着やサッカーを通して”奈良”を発信していく活動を認めていただき応援していただけることに感謝しています。これからもサッカー、スポーツを通じて奈良を発信していく努力を続けていきます。そしてリーグ優勝、J3昇格目指して頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。」