日時:2024年10月5日 14:00 キックオフ

来場者数:2,235人

スタジアム:ロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)

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奈良クラブ

0

前半

後半

0

AWAY

大宮アルディージャ

得点者

奈良クラブ 選手交代

後半0分國武勇斗 →  下川陽太

後半25分西田恵 →  田村亮介

後半34分小谷祐喜 →  都並優太

後半34分森田凜 →  山本宗太朗

後半50分生駒稀生 →  寺島はるひ

奈良クラブ 警告

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

ファン・サポーターを始め多くの皆さまにスタジアムにお越しいただき良い雰囲気の中でゲームが出来ました。
勝ち点1なので何と表現してよいか解らないですがポジティブに捉えるようにして、修正が必要な部分・成果として出ている部分をみれました。前半と後半の戦いぶりも変わったと思います。特にディフェンス陣は全員で守っていても危ないシーンがありました。相手のパワー溢れクオリティの高い攻撃をおさえる奮闘した、気持ちのこもったプレーが出来たと思います。しかし個人をみたときに、気持ちと技術・相手のゴールを目指すプレーがなかなか発揮出来ない選手もいたようにみえました。

Q,就任されシステム変更をしてから、今日のゲームが相手とミラーになって初めてだったと思いますが、どのように今日の注意点をお考えでしたか、またいままでミラーになっていない(システム)ゲーム時との違いはありますか?
ーシステムが変わっても、選手やサッカー自体は変わりませんし、しっかり相手に対してオーガナイズ出来ていたと思います。しかし前半はミラーになっているところで1対1で目の前の相手にボールをしっかり守るだったり、1枚をはがす意欲のない選手が見受けられた。
ハーフタイムで選手たちには、全体のトレーニングで用意したオーガナイズは相手を受け止められているものの、個々では劣勢のシーンが多かったので1対1の状況を向かっていくように伝えました。後半は改善が見られた(1対1の状況で向かえるようになった)ので、相手のゴールに迫るシーンも増えたように思います。

Q,守備に回る時間もありましたが前節の松本戦の時も、終盤しっかり守り切ったのはマインドセットやメンタルも少しずつ変化しているように見受けます。監督からみていかがですか?
ーダリオコーチ中心に、自陣の守りの準備をしておりオーガナイズは適切に出来ています。しかし相手も上回ってこようとするので、どのように機能させるか。そのあたりのマインドに関してはトレーニングから気持ちだけの部分でなく、気持ちが前向きに捉えられるようなマークの付き方を落とし込んでいます。
試合終了後に選手達にも話しましたが、少し残念だったのは、ホームであるにも関わらずこのまま(0-0のまま)試合が終わって欲しいという姿勢を感じたこと。相手が最後劣勢に立ち勝ち点1で良かったと思えるくらい、執念を表現できないと勝ちには持っていけません。

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