日時:2025年5月24日 13:00 キックオフ
来場者数:360人
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奈良クラブ
3
前半
後半
1
AWAY

新潟医療福祉大学
25分 中島賢星 107分 川谷凪 122分 田村翔太 |
得点者 |
75分 武原幸之介 |
奈良クラブ 選手交代
59分 都並優太 → 澤田雄大
59分 國武勇斗 → 川谷凪
59分 百田真登 → 田村翔太
83分 田村亮介 → 山本宗太朗
83分 ユイェチャン → 奥田雄大
後半AT分 中島賢星 → マルク
奈良クラブ 警告
35分 中島賢星
奈良クラブ 退場
延長AT分 岡田慎司
奈良クラブ コメント
難しいゲームになりました。今日来ていただいたファン・サポーターの皆さんにとっては、おもしろいゲームになったのではないかと思います。勝つということは、シンプルにうれしいなと感じました。大学生のチームを相手に、なかなか内容での違いを出せなかったので、そこは悔しいです。サッカーで勝つことは非常に難しいですし、相手がたとえ高校生であったとしても、勝つことができれば嬉しいのだろうなと改めて思いました。
先制点を取れたところについては、狙いもありましたし、早い時間帯に取れて良かったです。しかし、相手が点を取りにいかなければいけなくなったところでは「(奈良を)食ってやろう」というメンタリティをしっかり準備されてきていることを感じましたし、それを受けてしまって、失点してしまいました。PK戦まで行くことも覚悟しましたが、1人少ない状況でもなんとかしのぎ、追加点を取れたことについてはメンタル的なスタミナというか、悪あがきというか、粘り強くプロの意地を出してくれました。
Q,序盤は、シュートまで至らない時間もありました。ゲーム中にどのような指示をされましたか。
ー相手が守備を整えてきていましたので、ゴールに向かうことを少し躊躇していたところがありました。より良い判断を選ぼうとしてクロスも少し遠いところから上げていたので、遠くからではクオリティが低くなる可能性もありますし、外の対応は相手も十分準備してきているように見えましたので、得点の匂いがする(中の)ところに自ら入っていくことも必要だということを伝えました。
Q,2回戦は、監督が過去に指揮を執っていた京都との対戦です。
ーその頃とまったく同じチームであれば「勝ってやろう」と思うのかもしれませんが(笑)、その頃とはまったく違うチームですので。J1でも上位にいる強度の高いチームと相手のスタジアムで対戦できる、天皇杯ならではの機会を思い切り楽しみたいです。ここまで辿り着けたことは誇らしいと思っていますので、戦うからには、記録にも記憶にも残るように戦いたいと思っています。