日時:2025年3月20日 14:00 キックオフ
来場者数:3,709人
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奈良クラブ
0
前半
後半
1
AWAY

FC東京
|
得点者 |
90+5分 安斉颯馬 |
奈良クラブ 選手交代
69分 都並優太 → 川谷凪
69分 酒井達磨 → 田村翔太
83分 中島賢星 → 中山雅斗
83分 田村亮介 → 國武勇斗
97分 佐藤大翔 → 森田凜
奈良クラブ 警告
分
奈良クラブ 退場
奈良クラブ コメント
東京からも沢山のサポーターがご来場くださり、奈良のファン・サポーターとともにスタジアムの雰囲気をつくってくださった中、結果と姿を示したいという入りでした。立ち上がりはすこし押し込まれ自信のないようなプレーが見受けられたところ、引き続き改善が必要です。そんな中ながらも選手たちは表現しチャンスもつくれた。前半0-0でかえってきてくれたら勝機があるかと思い実際そのようになりました。しかしハーフタイムに戻ってきた選手の様子から、自分たちは出来ているという感覚や満足しているような感じを受けました。その部分は最後のPKを生み出すようなところの甘さに繋がったり、ゲームを仕留める厳しさ・勝ちに持って行く努力やエネルギーをもっと絞り出さないと勝ちにもっていけない厳しさみたいなものの理解が不足しているように感じています。
そんな中、後半も様々シチュエーションが変わる中で対応し、J1のチーム相手に戦いましたが、GK中心になかなか枠内に決めさせてもらえなかったので、結果は0-1ですが大きな差を感じる一戦になったと思います。
Q,非常に悔しい最後のPK失点での敗戦でした。この試合を通して得たものを教えてください。
ー選手は非常にポジティブに戦えるという感触を得ることが出来たのではと思います。実際それを得るために、攻撃は積極的に、前向きにトライしようと話をしていました。しかしクオリティの部分や、GKが必死でセーブするという相手チームを脅かすシーンまではいけなかったように思います。結果は0-1ですが、個人のパフォーマンスの部分では大きな差があることは伝えました。
Q,試合終了まで集中力も高く保ち戦われていたと思います。引き続きリーグ戦でのパフォーマンスを期待しています。
ー追い込まれた状況に置かれないと集中力を高められない、自身のギリギリのパフォーマンスにスイッチを入れられるかどうかも、能力と習慣が関連しています。現状、今日のようにスイッチを入れられたと満足や勘違いをしてしまうと自らのキャパシティを上げることが出来ない。自ら意図的に一つ上のレンジに設定し続けること、自らをコントロールすることが必要です。それには時間を要しますが、今日のような実績や感触が残っていると思うのでその感触を大事にしながら、スイッチの入れ方を引き続きトレーニングから取り組んでいきます。