日時:2025年3月8日 14:00 キックオフ

来場者数:1,421人

スタジアム:ロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)

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奈良クラブ

2

0

2

前半

後半

1

0

1

AWAY

FC琉球

78分岡田優希

78分國武勇斗

得点者

15分曽田一騎

奈良クラブ 選手交代

62分都並優太 →  戸水利紀

62分田村亮介 →  國武勇斗

62分嫁阪翔太 →  川谷凪

80分鈴木大誠 →  佐藤大翔

80分岡田優希 →  酒井達磨

奈良クラブ 警告

47分吉村弦

92分田村翔太

92分佐藤大翔

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

関係者の皆さまには毎試合、我々が試合が出来るよう会場の準備をしていただいていて、非常にありがたいと思っています。
勝利を新たに決意してスタートしたのですが、現状4試合連続で失点してしまっているので、非常に実りの少ない前半だったと思っています。選手たちはやろうとしていると思いますが、ピッチでなかなかそれを凌駕する技術に自信がなかったりします。守備も集中してやっていたところもありますが、相手の勢いに押し込まれてしまいボールを保持する場面で、その押し込まれたというメンタリティのままだったので良さが出せずに過ごしてしまった。非常に課題の多い前半だったなと思います。
後半はメンバーが変わり、得点も我慢のしどころだったのですが勢いも徐々に出、得点することが出来ました。
結果として勝利しましたが、続けられる勝ち方ではないです。しっかりと選手・スタッフと見つめ直して、自分たちの勝ち方を構築していきたいと思わされる試合でした。

Q,仰っていたように4試合連続での失点、また先制されるという苦しい始まり方ではあったかなと思うのですが、どういうところに課題あるとお考えですか?
ーまず1つは、少し受身というか自分たちが劣勢になってからじゃないとスイッチが入らないというか、そのような状況に慣れてきてるところがある。追い込まれないとやらないというか、勝つために試合開始から自分たちの最大値を出す習慣があまりないというか、その部分には問題があると思っています。トレーニングでもエンジンがかかってくると良い状態もできたりするのですが。要は自分の最大値や、弱点、強みだったり過大評価していたり、過小評価していたりそういうのがまだ一致してないのかなと思いますね。

Q, 後半の立ち上がりからかなりゴールに向かう矢印が強かったように見えたのですが、ハーフタイムはどんな話をされましたか?
ー攻撃の面は、普段からトレーニングで良さとして出てるような攻撃のコンパクトさを自分たちで作り出せなかったので、その修正について。また距離感が遠いのでボール遠くに出して、近くで触りたがらない、そのような前半だったので距離の縮め方などについて話しました。開始10分でしっかり点を取れるような攻撃の雰囲気をしっかり示してほしいという要求はしました。

Q,最後戸水選手がアクシデントでアウトし10人で勝ち切ったというのは大きなことだと思っていますが、どのように捉えられていますか?
ー選手たちにはまだ聞いていないですが、チームにとっては自信になったのかなと思います。
個人的にはこのような経験を何度もしていますが、退場者を出して負けた経験があまりなく、僕自身は慣れてるというか。あとは選手たちが戦術的に数的不利な時のやり方を学んでいく必要あるかなと思います。

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