
コンセプト
奈良クラブが考える地域貢献を実現する場所とする。
地域交流の拠点、三世代の社交場とする。
産官学金連携でのスポーツツーリズムを活用した地方創生事例として広げていきたい。
- 地域保育園、幼児園などの子どもたちへの開放
- 地域の老人ホームとのスポーツ交流イベント
- 地産の農産物などの販売、寮・食堂での利用
- 地域向けに様々なスポーツ教室(奈良の子どもたちの運動能力底上げ)
- アスリート向けメニュー、地域の方が立ち寄れるカフェ
- 県外から訪れた選手による地域寺社仏閣などの観光
- こども食堂
- 災害時の避難場所(食料備蓄を含め)
地域の社交場として、老若男女問わず、誰もがふらっと訪れる場所作り
サッカークラブとして
持続可能な事業モデルを構築しつつ、日本を代表するような選手を輩出する。
- コロナ禍において、スポーツをする機会がなくなり、運動能力が低下している子供たちにグラウンドを開放し、さまざまなスポーツ教室を行うことで、地域の子どもたちの健康向上に貢献する。
- アスリート向けの食事を提供することにより、食事の大切さを育成年代の選手たちに広く伝える。
- 奈良クラブ選手寮(中学生、高校生、合計46人)として、県内外からの選手を受け入れる。
- トップチーム選手が利用するクラブハウスと食堂などを共有することにより、すでにプロで活躍している選手との交流を促すことで、育成年代の選手たちの成長を促す。
- 現在の県内のサッカー公式戦グラウンドはまだまだ不足しており、より多くの選手が芝生でプレーする機会を提供できるよう活用する。
- 奈良県サッカー全体のレベル向上のため、奈良県サッカー協会との連携し、トレセン・指導者養成・研修等に活用する
事業詳細
名称 | 未定 |
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所在地 | 〒636-0815 奈良県生駒郡三郷町勢野2162-4 |
スペック | 練習場2面(人工芝フルピッチ(105m x 68m) フットサル場1面(38m x 17.5m) クラブハウス・寮・合宿所(合計356.4坪) |
設立の経緯 |
奈良学園大学跡地を奈良クラブで活用したいと提案し、売買契約を締結。現在、奈良県、三郷町の協力の下、地区計画を策定し、開発許可申請準備中。2022年5月着工、2023年1月に竣工予定。第一期工事は、グラウンド、クラブハウス棟(合宿・寮)。第二期工事は、2023年度中に店舗棟完成を目指す。第一期工事総工費7.4億を予定。第2期工事総工費は未定。 資金は大和信用金庫より全額融資を受け、20年かけて返済予定。年間総売上高は1億~最大1.5億程度を見込む。年間合宿受け入れ数 4200人(延べ泊)、 施設利用者数年間15万人(延べ人数)を見込む。 |