日時:2026年5月30日 14:00 キックオフ

来場者数:1,148人

スタジアム:ロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)

HOME

奈良クラブ

4

0

4(ex1)

前半

後半

PK

3

0

3

AWAY

大分トリニータ

60分田村 翔太

85分望月 想空

89分森田 凜

100分望月 想空

得点者

18分有馬 幸太郎

28分キム ヒョンウ

44分吉田 真那斗

奈良クラブ 選手交代

46分高畠 捷 →  生駒 稀生

69分田村 亮介 →  佐藤 諒

69分吉田 新 →  中山 雅斗

83分川﨑 修平 →  後藤 卓磨

83分田村 翔太 →  望月 想空

94分中山 雅斗 →  石井 大生

奈良クラブ 警告

114分芝本 蓮

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

大黒将志 監督 試合後コメント

―試合を振り返って

試合の入りは良かったですが、警戒していたクロス対応から失点してしまいました。ハーフタイムにはできていることとできてないことを整理し、よりアグレッシブにプレスをかけていこうと話をしました。選手たちもそれに応えてくれて、プレスにいってくれましたし、延長戦でのFKも(後藤)卓磨がプレスに行って獲得してくれたものでした。ただ、今日もさらに得点を重ねられるチャンスもありましたので、もっと決め切れるようなチームにしていきたい。さらに、失点はやはりもっと減らし、ゼロに抑えたいところ。前半に2失点、3失点と重ねてしまうと、ゲームとしては難しくなります。けれど、本当によく取り返したと思いますし、選手とスタッフがよく頑張ってくれました。


―3点ビハインドから、見事な逆転劇でした。ハーフタイムに整理したポイントを教えてください。

まず、プレスのところです。プレスに行ったときは奪えているのに、プレスに行っていない場面もありました。あとは、ラインの低さ。あと3mくらい設定を高くするよう指示しました。攻撃面では、相手が苦し紛れで蹴っているような場面でも競り負けて相手ボールになってしまっている場面もあったので、奪い方にも指示を出しました。さらに、サイドバックとウイングがより攻撃的に行くようにも話しています。
やはり足りないなと感じたのは、1対1のクオリティーです。相手もJ2のチームですので、ディフェンスもよりタイトに来ますが、そこで簡単に失っていては攻撃にならないので。1対1のデュエルのところは、攻撃時でも負けないようにも話しています。後半の途中からは良くなりましたが、やはりそこが良くなるとボールを収められるようになるなど、プレーの質も良くなっています。
また、タケ(國武勇斗)のポジションをもう少し高く保ち、タムショー(田村翔太)の近くでプレーするよう話をしました。それが1点目にもつながり、良かったと思います。


―大黒監督は開幕当初から「シーズンをとおして成長していく」と話しておられましたが、ここまで19試合を終えて、手ごたえはいかがですか。

最初の試合は0−6で敗れ、そこからスタートしました。そのあと今治さんに勝利することができましたが、そこからはJ3のチームになかなか勝てない試合が続きました。でも、J2にはけっこう勝てています。僕は全くブレずに自分たちのサッカーをやり通しているので、それを選手たちが少しずつ理解してくれ、信頼してくれ、できるようになってきました。選手たち自身も。成長している手ごたえを持ってくれていると思います。
誰のミスかわからないような、責任転嫁できるようなプレーをしないよう選手たちには言っていますが、それができなくなることによって、例えばパスミス1つとっても「コースが良くなかった」とか「強さが良くなかった」と、理由を見つけられます。そういうものを一つひとつ潰していき、良くしていくという作業をずっとやってきました。それが徐々に、徐々に、選手たちの成長につながっているのかと思います。休みも取りながら毎週ハードで良いトレーニングを行い、ゲームに臨む。こうした流れの中で、間違いなく選手たちは成長していると思います。
ハーフタイムにも、今季は一度も逆転勝ちできていないことについて話していました。この状況は来季に向けた良い課題なのだと選手たちに伝えていましたが、実際にそういうメンタリティーで戦って勝てたことからも、成長を感じています。

PHOTO