日時:2020年10月24日 13:00 キックオフ
来場者数:371人
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奈良クラブ
1
1
0
前半
後半
0
0
0
AWAY
FCマルヤス岡崎
45+2分 島田拓海 |
得点者 |
|
奈良クラブ 選手交代
69分 吉田直矢 → 吉田大河
69分 菅野哲也 → 坂本修佑
85分 早坂翔 → 森本良
奈良クラブ 警告
61分 早坂翔
90+4分 坂本修佑
奈良クラブ 退場
奈良クラブ コメント
―1-0の勝利。ゴールを振り返ってみてどうか
青森戦のゴールも同じ感じでした。それはずっとゴールに向かえ、ゴールに向かえというのを言っているので。一見、相手からしてみたら対策しようがない、偶然のゴール、再現性のないゴールだと思うかもしれないけど、僕らは再現性があると思ってやっています。そういうガツンとぶつかった時に、向こう(相手のゴール側)にこぼれるような強度の高い練習をしているし、そうなるように選手を起用しています。だからゴールに向かう意識というのが大きかったし、ああいうゴールは僕らの、相手が対策できない強みだと思っています。
―泥臭いゴールが増えてきた。ゴールに向かう泥臭さが出てきたということか
今日も試合前に相手よりもドロドロになって帰ってくる、相手よりも汗をピッチに落としてくる、不器用でもいいからガムシャラにやるというように言いました。その言葉通りの不器用だけどガムシャラなゴールだったと思う。僕ららしくて、良かったと思います。
―坂本修佑選手の加入について
単純に今日のように前半ずっと攻めていて、それでも点が取れない展開になった時、(相手のペナルティ)エリア内での得点能力があるし、ザクっとした言い方ですけど雰囲気もあるし。そういうエリア内で仕事が出来るという選手が、必ずこれから「勝ち切る」ために必要になる。決して今の選手が悪いわけではないですが、その為に獲得しました。あとはもともと奈良クラブでやっていたので、適応に時間がかからないということも大きい。残り試合が少ない中で、環境面で慣れているのも大きかった。
―高さもある中で、今までは金聖基選手を前線にあげるパワープレーなども行っていたが、その局面などで変化はあるか
もちろん負担軽減になるのは大きい。また金選手が競り勝った後にボールがこぼれてくる所にいる、とかそういう嗅覚のようなものを持ってるので、そういう所に期待したい。
―前節は前半1-0から2-5で敗戦という展開になった
今まで勝った試合は、前半0-0で終わって、「悪くないぞ、もっと前から行こう」となって、後半に点を取って勝つというのが多かった。1-0でリードして帰ってくるとどうしても心とと体がバラバラになっていた。どれだけ頭ではリードを忘れて、0-0と思ってやろうと言っても心ではリードしてると意識してしまう。リードしているのに、なぜか焦ってしまう。今日はハーフタイムに「リードしているのは自分たちだから、落ち着いてやろう」と声をかけて、勝利できた。そういう意味では一つの成功体験が出来たので、今後も続けていきたいと思う。