日時:2021年11月7日 13:00 キックオフ

来場者数:685人

スタジアム:ロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)

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奈良クラブ

1

0

1

前半

後半

0

0

0

AWAY

松江シティFC

77分片岡爽

得点者

奈良クラブ 選手交代

60分平松遼太郎 →  飯田真輝

68分片山滋永 →  森俊介

68分寺村浩平 →  山本宗太朗

87分桑島良汰 →  浜田幸織

87分長島滉大 →  寺島はるひ

奈良クラブ 警告

65分金子雄祐

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

フリアン・マリン・バサロ(監督)

―今日の試合を振り返って
自分たちは(前節)悪い試合をして敗戦し、この試合を迎えた訳だが、人生においてもサッカーにおいても悪いことがおきた後というのは出来る限りそれを改善させようとしないといけない。今日の試合では、自分たちの個性をもち、しっかりと特徴を生かしながら、悪い試合の後に素晴らしい試合ができたのではないかと思います。
タオルマフラーについて話したい。マッチデーにちなんでスポンサーの方が作ってくださったが、ここに「PRIDE OF NARA」、奈良の誇りと書いてあるが、本当にファンやスポンサーの皆さまにはチームを誇りに思ってもらいたいと思っているし、そう思ってもらうためには、今日のような試合をやることが大事だと思っている。
今日の試合は自分たちがボールを持つという点では少し難しい試合になりました。松江シティさんは他のJFLのチームと比べて異なるシステムを使っているからです。JFLの多くのチームは4-4-2を使っているが、松江シティは異なる。今回の試合では、その異なるシステムに対して攻撃においても守備にもおいてもしっかりと適応だと思う。
松江シティは良い流れでこの試合を迎え、高いレベルでプレーをしてきた。そういった相手に対して、しっかりとプレーして勝てたというのは価値があると思う。
前半はしっかりとボール保持ができた。ビルドアップの場面ではボールを片方のサイドに寄せてから、逆サイドに送って突破することが出来た。これだけゲームを支配できるのであれば、もっとゴールチャンスを作らないといけなかったと思う。中央の選手たちのアグレッシブなプレー、ボールを受けて前を向くプレーがあればもっともっとゴールチャンスを増やすことができると思う。
守備の面では選手たちを褒めたたえたい。特にハイプレスが上手くいった。相手の3バック+ウイングバックに対して、ハイプレスをかけるのは簡単ではないが、選手たちがしっかりと判断して、いつ2人でプレスをかけ、いつ3人でプレスをかけるのかを認識して、うまくプレーできたことは祝福したいと思う。

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