リリース

奈良クラブトップチームにおける新型コロナウイルス感染に関して

奈良クラブでは、先日よりリリースにてお伝えしておりました通り、新型コロナウイルス感染症にて6名(選手2名、チームスタッフ3名、アカデミースタッフ1名)が陽性判定を受け、8/2(月)より、8/14(土)まで、トップチームの活動を休止しております。

本件に関しまして、ファン・サポーターならびに関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

8/3 トップチームスタッフ・選手の新型コロナウイルス感染症の陽性判定について
8/6 トップチーム PCR検査の結果ならびに活動休止について(8/6現在)
8/10トップチーム PCR検査結果について(8/10現在)

 

 

 

いつもクラブへご支援・声援頂きまして、ありがとうございます。

先日からのリリース通り、奈良クラブでは新型コロナウイルス感染症で6名が陽性判定を受け、8/2より8/14までの間、チームの活動を休止し、陽性診断を受けた選手ならびに、濃厚接触者と判定されたスタッフ・選手も含め、全スタッフ・選手を隔離しております。
今回の一件に関しまして、奈良クラブに関わる全ての皆様に大変ご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、改めて深くお詫びいたします。

本日、奈良市保健所からリリースがありましたクラスター事案に関しまして、補足にてご説明させていただきます。感染が拡がった要因にあげられるチームの選手並びにスタッフが全員参加した会食に関しまして、7月25日の橿原市内での通常練習後に、トップチームの監督・コーチを含むコーチングスタッフと選手が参加し、同市内の飲食店にてランチミーティングを開催しました。酒類等の提供はありませんでした。また陽性と判定されたスタッフ1名を始めとしたアカデミースタッフやフロントスタッフも同席しておりませんでした。

今回のクラスターの発生につきましては、クラブの認識が甘かったと大変反省しております。その他にも保健所からはロッカールームでの活動等のリスクを指摘されており、再度ガイドラインの強化を始めとした、より一層の感染症対策の構築ならびに周知徹底をはかってまいります。

現在、トップチームの活動再開後の今後のスケジュール等につきましては、リーグならびに医療機関と協議をしております。安心・安全な形で試合開催を再開できるようにスタッフ一同尽力してまいりますので、引き続きのご声援、宜しくお願い申し上げます。
また改めまして、この度の一件に関して、お世話になりました医療関係者の皆様には心よりお礼を申し上げます。

代表取締役社長 浜田満