日時:2022年5月29日 13:00 キックオフ

来場者数:1,647人

スタジアム:ロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)

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奈良クラブ

0

0

0

前半

後半

0

2

2

AWAY

東京武蔵野ユナイテッドFC

得点者

54分鳥居俊

83分上加世田達也

奈良クラブ 選手交代

63分可児壮隆 →  片岡爽

63分長島滉大 →  浜田幸織

80分山本宗太朗 →  桑島良汰

86分寺村浩平 →  小谷祐喜

86分森俊介 →  平松遼太郎

奈良クラブ 警告

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

フリアン・マリン・バサロ(監督)

辛い試合展開となりましたが、一方ではクラブとして良いスタートの日となったと思います。
サッカーにおいては、結果が全てということはプロの監督として自覚していますが、クラブが奈良という街とともに活性化した良い例だと思うからです。

本日の試合には1,647名もの方がご来場くださいました。ファン・サポーターをはじめ多くの方がクラブのプレースタイルを観ていただけたことは非常にポジティブなことだと捉えていますし、クラブに関わる全てのステークホルダーの皆さまを称えたいです。

また、本日の試合においては、選手たちも称えたいと思います。試合展開は苦労した部分も多く、ゴールへ届かないところでメンタルの壁を打ち崩せないところがありましたが、勝利に向けて全てを尽くしたからです。今節は、JFLのカテゴリーにおいても平均を上回る11回ものチャンスをつくることが出来ました。得点出来なかったことは残念ですが、11回も明らかなチャンスをつくれたことはチームが成長している証だと思います。

サッカーの世界は理解し難いことも起こります。本日は、東京武蔵野ユナイテッドFCが2-0で勝利し、勝ち点3を得ましたが、そこに大きな差はなかったと思います。

どのようにして失点をするのか認識するためには3度は確認する必要があり、本日の1失点目についても我々が良いディフェンスをしていた最中だったので、3度確認しました。寺村浩平選手、加藤徹也選手もよいマークをしていたし、可児壮隆選手、森田凜選手も2列目からしっかり戻りクリアできていました。しかしファーストプレー、セカンドプレーとしっかり対応できたとしても、3回目のところで森俊介選手、伊勢渉選手の間を抜けて失点につながってしまった。
サッカーにおいては、良いディフェンスできていても、失点につながることもあり得ます。

冒頭にお話したように、ホームで0-2のスコアで負けたことは辛い現実でありますが、一方では、多くの皆さまにご来場いただき、奈良という街とクラブの絆が証明できた1日になったと思います。
多くのチャンス機会を作り、チームは日々成長していることを確信しています。明日からも引き続き、この成長を止めずに取り組んでいきます。

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