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第8期決算報告について

この度株式会社奈良クラブでは、4月18日(土)に定時株主総会を行い、2025年度決算が承認されましたので以下のとおりお知らせいたします。

第8期の売上は、広告収入2億4千3百万円(前期2億4千2百万円、前期比±0%)、入場料収入4897万円(前期4398万円、前期比11.3%増)、物販・ファンコミュニティ収入4534万円(前期3466万円、前期比30%増)、アカデミー収入8133万円(前期7896万円、前期3%増)となりました。全体としては、売上高5億7百万円(前期4億65百万円、前期9%増)、経常利益は458万円(前期経常損失1237万円)、当期純利益は437万円(前期純損失1255万円)となりました。

【2025年度決算(第8期)、2025年2月1日~2026年1月31日】

【代表取締役社長濵田コメント】
2025年シーズンは、最終節までJ2昇格プレーオフ圏内を争うなど、1年を通して緊張感のある戦いができ、最終的にプレーオフに出場できなかったものの充実したシーズンを過ごせたと思います。そんな中、試合に来てくださるサポーターの数も少しずつ増えてくるとともに、一体感というものが醸成されてきたなと感じました。自治体やスポンサーの皆さまとの会話の中でも、町の中でも奈良クラブの話題がでることも多く、奈良クラブが街に浸透していく空気を感じることができました。これを長い年数をかけて少しずつ積み重ねていった結果、クラブが街の誇りになれるのかなと思っています。

経営面におきましては、売上はクラブとして初めて5億円を超え、前年比9%成長しており、入場料、物販収入・ファンコミュ収入などの売上項目ではすべての項目で昨シーズンを上回っております。また、最終損益においても437万の黒字で着地をしており、昨年の赤字から1700万円程度収支が改善しております。

2020年に発表しているクラブの中長期計画においては、2030年度での売上10億円を目標として設定しておりますが、4年後の目標達成についての進捗は順調だといえます。一方で昨今のJリーグ各クラブの成長を見ると、もう少しスピードをあげて成長していく必要があるとも感じています。

現在、明治安田J2・J3百年構想リーグでは最下位という状況ですが、クラブとしては現況をしっかり分析し、ここから巻き返しをはかっていきたいと考えています。

そして、こうしたクラブの歩みを支えてくださっているサポーターの皆さま、スポンサー企業の皆さま、自治体をはじめとする関係各所の皆さまには、日頃より本当に多くのご支援とご声援をいただいております。苦しい時期も含めてクラブに関わり続けていただいていることに、心から感謝しております。奈良クラブはまだまだ成長の途中にあるクラブですが、これからも地域の皆さまとともに歩みながら、クラブとしての価値を高めていけるよう努力してまいります。