日時:2022年4月17日 13:00 キックオフ

来場者数:1,198人

スタジアム:朝日ガスエナジー東員スタジアム(東員町スポーツ公園陸上競技場)

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ヴィアティン三重

3

0

3

前半

後半

1

2

3

AWAY

奈良クラブ

73分大竹将吾

80分池田直樹

90+5分寺下祐貴

得点者

19分森田凜

57分金子昌広

78分寺村浩平

奈良クラブ 選手交代

HT分金子雄祐 →  桑島良汰

63分加藤徹也 →  都並優太

63分長島滉大 →  森俊介

73分浅川隼人 →  浜田幸織

90+1分金子昌広 →  伊勢渉

奈良クラブ 警告

44分加藤徹也

80分都並優太

88分アルナウ

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

フリアン・マリン・バサロ監督

―試合を振り返って
サッカーは非常にエモーショナルなスポーツであり、感情が勝敗を左右することがあります。
今節においては、三重のファン・サポーターの皆さまの絶え間ない声援がチームの後押しとなり結果、引き分けに追いついたのだと思います。
昨シーズンの対戦は同じ人数で優位に、今シーズンにおいては1選手多い中で優位な状況でプレーすることができましたが、感情という要因が試合を左右したと思っています。
後半は、長いポゼッションの中でゴールを奪うことが出来ましたが、三重は我々がゴールを決めても沈むことなく、1:3になった際にもファン・サポーターの声援や監督の鼓舞を胸に戦いアディショナルタイムに追いつかれる結果となりました。

―両チームとも負けられないゲームだったと思いますが、どのような準備をしてきたか?
今節の対策としては、可能な限りサイドチェンジでボールを動かすこと、相手をスライドさせることというクラブのゲームモデルに基づいて準備をしてきましたが、その点では上手くいったと思っています。

―(相手クラブに)監督からみて脅威となる選手はいたか?
ゴール裏にいる12番目の選手、つまり三重のファン・サポーターの皆さまです。
また、#5 MF菅野 哲也選手に対してはボールを奪えたり、ゴール前まで下りてこれる能力の高いインサイドハーフだと警戒していました。

―後半、退場により相手が一人少ない中で同点にされた要因は?
プレー面では支配出来ていたと思いますし、セットプレーに対しては大きな心配はしていませんが、自分たちのハイプレスが上手くオーガナイズされていない状態で相手に右サイドからコーナーを狙われ失点してしまった。残りの2失点に関しては、冒頭にも申し上げたよう「感情」の部分が影響していたと思います。
具体的に後半の三重は、自身でボールを運んでドリブルで進んでいた#24 DF池田直樹選手を中心に(1選手少ない中)難しいことも信じ、自信をもってプレーできていたことが我々にとっては脅威で、感情の部分で失点を許す結果となってしまったと思います。

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