日時:2021年9月19日 13:00 キックオフ

スタジアム:名古屋市港サッカー場

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FC刈谷

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前半

後半

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1

1

AWAY

奈良クラブ

80分桑島良汰

得点者

奈良クラブ 選手交代

55分寺村浩平 →  浜田幸織

68分片岡爽 →  長島滉大

68分寺島はるひ →  森俊介

88分都並優太 →  飯田真輝

88分桑島良汰 →  向慎一

奈良クラブ 警告

42分平松遼太郎

47分金子雄祐

52分都並優太

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

フリアン・マリン・バサロ(監督)

大半の時間において、全ての局面を支配できた良い試合でした。
前半は35〜40分間、試合を支配できていたが、ゴールチャンスをそこまで創る事が出来ませんでした。試合の支配、ポゼッションを、もっとチャンスを作る事に活かさないといけない。ただ足元でもらいに行くだけではなく、もっとスペースを使うことをしなければいけない。この面においてはトレーニングしていかなければいけないし、ポゼッションすることを、もっとゴールチャンスを創るために活かせるようにしていきたいと思います。

前半の終盤においては、ミスが続いたり、ボールロストだったり、守備においては慌ててしまい、ファウルをして、自陣に押し込まれてしまうことがあったが、アウェーの試合で、相手が試合を支配する時間があったり、ゴール近くでの守備を余儀なくされることは当たり前なので、その中でチームは、ゴール付近での良い守備をする事が出来、失点ゼロに抑える事が出来た。自分たちは毎試合基本的に得点を取る事が出来てきているので、さらに失点ゼロに抑える事が出来たことで、試合に勝つこと、勝ち点を取る事に繋がると思います。

後半においては、相手の背後やライン間のスペースを使ったプレーでもっと試合を支配することができ、桑島良汰選手のゴールが生まれた。桑島選手のゴールは、とても嬉しく思う。今シーズンはそこまで多くゴールを取る事が出来ていないが、彼のゴールは、アウェーの難しい試合だったHonda戦やチームに勝ち点3をもたらした今回などチームにとって、とても重要なゴール。常にトレーニングに真摯に取り組んでいるし、例年はもっとゴールをとっている。今シーズンは少し苦労しているが、残り10試合において、もっと良くなると確信している。

さらにアウェーで1−0で勝っている試合終盤においては、後ろに下がることも出来たチームが、後ろに下がらずによりプレスをかけに行き、相手のコートでボールを持つ事が出来た。試合終盤にも相手にゴールチャンスを作らせなかった。そのチームの勇敢さを強調したいと思います。この後ろに下がらずに野心を持ってプレーすることは試合に勝利するためにとても重要で、そうすることで望んでいた勝利を達成する事が出来ました。長い間、勝利に近づきながらも勝ち切ることが出来ていなかったので今回の勝利はとても喜ばしく思いますし、このチームが持っている野心とプレースタイルで残りの試合にも挑んでいき、ロートフィールド奈良での勝利をファンの皆様と分かち合いたいと思います。

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