69分  森田凜 →  桑島良汰

69分  寺島はるひ →  森俊介

74分  長島滉大 →  浜田幸織

86分  片岡爽 →  寺村浩平

86分  田中奏一 →  都並優太

68分  金子雄祐

87分  加藤徹也

90分  金子雄祐

フリアン・マリン・バサロ（監督）

―試合を振り返って
（今の奈良クラブは）相手のやり方に適応してゲームを進められるということを示せた試合でした。すでにHonda FCのレベル（の高さ）というのは知っているので、今回適応できた事にはさらに価値があると思います。
前半途中には加藤徹也選手の背後のスペースにおける、（Hondaの）岡崎選手と川畑選手の絶え間ない動きに対し、守りの方法を調整し、よりよく守ることができました。
同様にハーフタイムには、ビルドアップにおいて、前線の選手たちがどのように動かなければいけないかを調整しました。これにより山本宗太朗選手のプレーへの関わりが増え、攻撃のチャンスが増えました。

また途中交代で入ってきた選手たちのプレーのすばらしさを強調したいです。バックアップメンバーが試合に大きく貢献するのは初めてではなく、特に桑島選手のゴール、またここまで難しいシーズンを送っていた寺村選手も、試合終盤でチームを大いに助けてくれました。

チームは絶えず成長しており、いわきFCやHonda FCのような難しいアウェイの試合においても、この成長が見られています。
今、私たちはこの成長を止めないようにしないといけませんし、まだ改善の余地がたくさんあり、成長し続けることに集中していかなければいけません。