63分  向慎一 →  森俊介

68分  桑島良汰 →  山本宗太朗

68分  片岡爽 →  片山滋永

88分  都並優太 →  田中奏一

88分  浜田幸織 →  寺島はるひ

38分  森田凜

52分  寺村浩平

浜田満（社長）
序盤は選手が10人以上入れ替わったり、フリアン監督が来日できなかったこともあり苦しんだが、後半になるにつれてしっかりいいサッカーが出来るようになった。今年はしっかりと土台を作って、いい形を作った上で来季勝負をかけるというのを考えていた。いい土台を作った上に、それを崩さすしっかり家を建てたい。まだあと一試合残ってはいますが、最後に勝利をして一桁順位にあがって、来季は昇格といわず優勝を狙って頑張っていきたい。この先も頑張っていくので、みなさんの温かいご声援・ご支援をよろしくお願いいたします。

フリアン・マリン・バサロ（監督）
みなさん、こんにちは。来年もいいプレーをします。（日本語で）
今シーズン、チームはどのようにプレーするかについて成長したと思います。今シーズン作り上げたベースだったり、魂だったり、そういった自分たちのプレースタイルを忘れずに、引き続き来シーズンも成長していくということを考えている。その中で一番大事なことは、いつも皆さんも見せてくれているクラブへのパッションを持つことが重要だと思っています。今シーズンのみなさまが見せてくれたパッション溢れる応援に大変感謝しています。ありがとうございました。

向慎一（キャプテン）※今季限りで引退
奈良クラブにいた六年間で学んだことは人と人とのつながりの大切さだと思います。ここに来てたくさんの笑顔をもらいました。本当に多くの人に支えられて、14年間現役生活を続けてきてこられた事に感謝しています。奈良クラブが来年以降昇格を達成してJリーグで戦う姿を陰ながら応援したいと思います。本当に僕は奈良が大好きです。奈良の、この（ロートフィールド奈良の）ピッチでプレーすることはもうなくなりますが、来年いる選手たちが僕のこの想いも背負って、今までクラブにいた選手の想いも背負って戦ってくれると信じています。みなさま変わらず会場に来てもらって後押ししてください。それが僕らの力になるし、その応援によって走ることができたと思っています。14年間の現役生活、6年間の奈良での生活、本当にありがとうございました。