スタジアムの熱狂はもちろん、奈良クラブサポーターにもアウェイサポーターにももっと奈良を楽しんでもらいたい!スタジアムへの道中や日常でちょっと寄り道したくなる街のお店や施設を紹介する新企画「やべさんぽ」。誰よりも奈良を知り、奈良を愛する〝ミスター・奈良クラブ″「やべっち」こと矢部次郎がレポートいたします!
橿原市立こども科学館
カテゴリー:ミュージアム
スタジアム:橿原公苑陸上競技場
科学の力を楽しみながら学べる橿原っ子
今回のホームゲームの会場、橿原公苑陸上競技場がある橿原市と連携した動員プロジェクト「絵日記を書いて試合を観に行こうキャンペーン」を展開中。橿原市の3館にある博物館に設置してある奈良クラブブースで絵日記を書いて試合に持参すると9/1のホームゲームの観戦チケット(子ども一人につき大人1枚)をプレゼント!
第3弾は橿原市立こども科学館。
まず入口にあったのはこれ!
2002年日韓ワールドカップの際にチュニジア代表が橿原市でキャンプを行いました。グループリーグ最終戦、日本がチュニジアに勝利して、記念すべき初の決勝トーナメント進出を決めた試合として記憶に残っていますね。
こちらは大きな「振り子」。関西最大級の大きさだとか。地球の自転が体感できます。
同行したスタッフ山川は橿原市出身。「懐かしい」を連呼。橿原っ子なら社会見学で必ず訪れる学びの場であるとのこと。
不思議な体験ができるブースがたくさんあり、思わずはしゃいでしまいます。
「空気の力」を使ってマジックハンド。
「伝える力」で絵を作ります。
「熱の力」であったまります。
「光の力」でおっさん2人がはしゃいだ様子。
「音と空気の力」で小さい音もよく聞こえます。
宇宙の神秘に触れて、
「空気ロケット」で発射体験。
スペースシップシミュレーションゲームでは「アルマゲドン」気分。
脳内で「どわなくろーずまいあーいず♪」
ミッションコンプリート!無事生還できました☆
力、電気、光、音、宇宙を体感できると共に、様々な化学現象を実験できる実験工房もあり、こちらも夏休みの課題研究にピッタリですね。この日も親子連れがたくさんで賑わっていました。
お子さんよりも熱中しているパパもいました(笑)。
僕らもおじさん二人ではしゃいでしまいました!
奈良クラブエリアで絵日記を書いてホームゲームに行こう!
橿原市立こども科学館
住所 :奈良県橿原市小房町11-5(かしはら万葉ホール 地下1階)
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 :月曜日(祝日の場合は翌平日)
TEL :0744-20-1300
入館料 :大人410円 / 学生300円 / 小人(小学生以下)100円
※毎週土曜日、橿原市内在住の中学生までの方に限り入館無料
HP :https://www.city.kashihara.nara.jp/article?id=5c5217e665909e2ebea90504