日時:2024年4月27日 14:00 キックオフ

来場者数:1,027人

スタジアム:ニッパツ三ツ沢球技場

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Y.S.C.C.横浜

1

0

1

前半

後半

0

1

1

AWAY

奈良クラブ

後半40分ピーダーセン 世穏

得点者

後半27分百田 真登

奈良クラブ 選手交代

後半0分國武勇斗 →  山本宗太朗

後半0分生駒稀生 →  吉村弦

後半30分嫁阪翔太 →  田村亮介

後半30分小谷祐喜 →  鈴木大誠

後半45分岡田優希 →  都並優太

奈良クラブ 警告

前半9分生駒 稀生

前半47分國武 勇斗

後半3分吉村 弦

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

攻撃面、守備面、メンタル面の3つに分けてお話します。攻撃面では我々にとって最高の試合とは言えませんでしたが、得点シーン等特に後半はいくつか興味深い点がありました。前半はスペースを見つけることに苦労したが、相手の5バックの裏をつく機会は少なかったです。前半、一度嫁阪選手が裏に抜け出してボールを受けた時には相手のイエローカードを誘発することが出来た。そういったプレーをきっかけに5バックのディフェンスはジャンプした瞬間の後ろのスペースをついていくことが有効だというところに対して、後半上手くいった。百田選手のゴールで終わった岡田選手へのマルク選手へのパスも非常に良かった。そういった優位性を持ったスペースをみつけることに成功しそれを使っていましたが、一方でそのスペースを使ったことでチームが2つに分かれてしまい、切り替えが多く生まれピンチの時間が増えたことにより最終的に失点してしまった。ここまで攻撃の分析として続いて守備の分析に入っていきます。空いているスペースに対してディフェンスがカバーリングを頑張ってくれたことによってゴールライン上で失点を免れることができましたし、当然監督としては、チームがオーガナイズが崩れることは好ましくありませんが、最終的にディフェンスの頑張りによって失点を防げたことを関して彼らの頑張りを評価しなくてはいけない。前半はよいオーガナイズをもったディフェンスが出来ていたと思いますし、それによって切り替えもよかったと思います。
先ほど話したようにプレー面では最高の試合ではなく、それが勝利に繋がりませんでした。
しかしメンタル面に関してはチームはより強かったのですぐに勝利の流れを引き寄せてくれるでしょう。
この厳しい時期においてキャプテン達はメンタル面の強さを示してくれていますし、彼ら3人ともプレーすることができメンタル面でチームを助けてくれました。
我々は今勝利が難しい流れの中にいますが強くメンタリティを持つことでのみこの流れから抜け出すことができます。
また堀内選手もその面で際立っていました。
プレーの組み立てだけでなく非常にハングリーで競争力があり、ボールを失った時でも相手に渡すことはありませんでした。

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