日時:2024年6月23日 18:00 キックオフ

来場者数:1,290人

スタジアム:愛鷹広域公園 多目的競技場

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アスルクラロ沼津

3

前半

後半

0

AWAY

奈良クラブ

後半32分持井 響太

後半38分菅井 拓也

後半48分津久井 匠海

得点者

奈良クラブ 選手交代

後半22分嫁阪翔太 →  田村亮介

後半22分堀内颯人 →  神垣陸

後半39分都並優太 →  寺島はるひ

後半39分岡田優希 →  パトリック

後半39分中島賢星 →  森田凜

奈良クラブ 警告

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

正直に、非常に怒りを感じています。なぜかというと結果に対してではありません。上位チームとの対戦なのでこのような結果が起こり得ることは考えていましたが、試合の終わり方に対して怒りを感じています。4シーズン指揮をとっていますが、今日のように最後の時間帯で我々のアイデンティティや競争するためのパッションを失うことを見たことがありませんでしたが、今日はその部分が見えてしまった。ですので結果に対してではなく、自分たちのアイデンティティやパッションを貫けなかったことを心配しています。77分の(沼津)持井選手のゴールまでは、試合は拮抗していましたし我々もディフェンス面は良い部分が多かった。このピッチでは彼らがボールを保持することは解っていましたし、それに対する守備を固める対策は上手くいったと思います。セットプレーも非常に重要であるとこの試合に臨みましたが、77分のゴールまではセットプレーの面においても上手く出来ていたと思います。失点の直前には澤田選手のシュートがポストに当たることもありましたし、前半30分あたり連続してコーナーや、スローインの守備の場面がありましたが我々はよく守れていたと思います。ですので、失点後に奈良クラブらしさが消えてしまい出来ていたセットプレーにおける強度、良い陣形が崩れてしまったことを心配しています。まだシーズン折り返しの地点ですので、これから戦う試合は半分残っている。シーズンが長いように試合も長いのでそこで我々のアイデンティティやパッション、オーガナイズを失うことは許されないということが今日の試合で得た学びです。
これから夏の試合を迎えていくが、今日のような最後の時間帯でレベルが下がることはこれからの夏の試合で許されない。さもないと秋以降は今日の試合のように下がってしまう。それは許されることではありませんし試合の最後の1分、シーズンの最後の1分後まで戦い続けなければならない。

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