日時:2023年8月26日 15:00 キックオフ

来場者数:1,262人

スタジアム:ロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)

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奈良クラブ

2

1

1

前半

後半

0

0

0

AWAY

AC長野パルセイロ

前半40分浅川隼人

後半30分酒井達磨

得点者

奈良クラブ 選手交代

後半20分山本宗太朗 →  ku

後半27分可児壮隆 →  桑島良汰

後半43分酒井達磨 →  西田恵

後半43分寺村浩平 →  都並優太

後半43分加藤徹也 →  寺島はるひ

奈良クラブ 警告

後半2分伊勢渉

後半46分岡田慎司

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

今シーズン11試合目となるクリーンシートの試合となりました。FC大阪さんと並び、J3リーグの中でクリーンシートが多いチームとなっています。
前半は我々がボールを握りゲームを支配していた部分も大きかった。後半は相手にボールを握られ難しい状況であったが結果勝利を掴めたことは我々が献身的な働き者たちの集まりだからです。
FC大阪さんと共に今シーズンJ3リーグに昇格したチームであるが、我々が働き者で献身的にトレーニングに取り組み、このカテゴリーで戦えることが証明出来ていると思います。JFL時代からも取り組んできたからこそ、クラブの価値を向上させるため引き続き継続することが必要だと思っています。クラブの選手・スタッフ、新しく加入する選手やスタッフ、ファン・サポーターを含め、しっかりサッカーに対して献身的にプレーやトレーニングに取り組むことを忘れて勝利を掴めるほど甘いカテゴリーではありません。常に継続し、バリューを保っていくことが必要です。
先ほどもお話したように、前半はしっかりボール支配し、相手コートでのプレー時間が長かった。後半は苦しい時間帯こそありましたが、前節に続きキャプテンの小谷祐喜選手がディフェンスのオーガナイズで苦しんでいた試合の流れを変えてくれた。彼がキャプテンシー・リーダーシップをとり、チームを押し上げてくれました。チームの中でもトップレベルのディフェンスの選手だと思っているし、今日の試合でもそれを示してくれました。

Q&A
前半はアグレッシブで、パスも細かく回せていたと思いますが、どのようなプランで臨まれましたか?また後半は監督の目からどのように見えましたか?
ーまずAC長野パルセイロさんは「勝利」が必要な時期だったと思うし、1-0ビハインドの状況でプレッシャーをかけてくることは必然だったと思います。後半我々のディフェンスの時間が長くなったのは、長野のメリットがあったと思います。今節に臨むゲームプランとして、特に前半はしっかりと機能したと思っています。金子昌広選手と浅川隼人選手を通常より内側に絞った状態をキープした点に加え、酒井達磨選手を少しさげたところでビルドアップに関わってもらった。そのようにして相手の5バックをピン止めし、それに対しジャンプをさせない狙いを持ち臨んだが、それが出せました。酒井選手は素晴らしいゴールをもたらしてくれた。8月の月間最優秀ゴールと確信しています。この素晴らしいゴールもあるが彼のプレーはゴールを狙うだけでなく、ディフェンス面での意識、メンタリティ、献身的なプレーも評価しています。

ー質疑応答を終えて、フリアン監督よりー
皆さんから新加入選手の質問がなかったと思います。9番、金子昌広選手。私にとって、金子選手は夏の市場の大型新加入選手です。彼は今シーズン怪我などでプレーが出来ない時期が続いていましたが、今日ピッチに戻ってきて90分間素晴らしいレベルでプレーをしてくれた。素晴らしい選手です。

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