日時:2023年4月2日 13:00 キックオフ
来場者数:4,578人
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FC今治
1
前半
後半
1
AWAY
奈良クラブ
後半20分 嫁阪翔太 |
得点者 |
前半37分 照山颯人 |
奈良クラブ 選手交代
後半14分 西田恵 → 嫁阪翔太
後半23分 寺村浩平 → 都並優太
後半23分 山本宗太朗 → 片岡爽
後半38分 可児壮隆 → 桑島良汰
後半38分 伊勢渉 → 小谷祐喜
奈良クラブ 警告
後半37分 加藤徹也
奈良クラブ 退場
奈良クラブ コメント
まずはじめに、選手たち祝福したいと思います。
アウェイの地で、試合終了時にスタジアム全体から拍手がおこることは簡単なことではありません。奈良クラブがいいサッカーを披露できた証拠だと言えると思います。繰り返しになりますが選手たちに「おめでとう」と言いたいです。
アウェイの地でも強さを発揮できる、負けない。特にゲーム内容について、相手コートでボールを持つ時間を長く、サイドチェンジを繰り返し、まさに我々が目指しているサッカー披露できました。選手たちを祝福します。
特にゴールキーパーの岡田慎司選手は、古巣との対戦(昨季までFC今治に在籍)。奈良クラブは少ない選手数のなか、競争力が高いチームでスターティングメンバ―を掴むのことは容易くないですが、チャンスが巡ってきたときにしっかりした仕事をしてくれました。祝福したい選手の1人です。
Q&A
・今節、岡田慎司選手を起用した理由と評価を聞かせてください。
ー岡田選手は、今季奈良クラブに加入しこれまで数か月のトレーニングでも競争をし、いいプレーを披露し今日のゲームでスターティングでプレーするに値すると考え起用しました。クラブのプレーモデルであり大切にしている「ビルドアップ」。今日のゲームでも彼が起点となり我々のスタイルが出せ、よいプレーが出来ました。それに加えて、エリア内での守備に貢献してくれる。サイドやコーナーのボールをしっかりキャッチし、安定したプレー見せてくれた。これがまだ完璧ではなくチームとしてもエリア内での守備を改善し続けなければなりません。
・試合終盤押し込まれる時間がありましたが、それ以外は概ね奈良がポゼッションで上回っていたように思います。勝ちにもっていくために足りない部分は何でしょうか。
ーまず1つ目は、さきほどもお話したエリア内でのディフェンスです。
ポゼッションが高くても、エリア内でのプレーが良くなければ勝利に繋がりません。自陣エリア内でのプレーはできましたが、相手エリア内でのプレーは足りなかったと思います。前半のポゼションのところは高かったですが、ボールもっている位置がゴールから遠く興味がある位置ではなかったので、相手の深い位置・ゴールの近い位置で脅威を与えたい。その部分を改善する必要があります。