日時:2023年8月6日 15:00 キックオフ

来場者数:1,752人

スタジアム:ロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)

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奈良クラブ

0

0

0

前半

後半

0

1

1

AWAY

ギラヴァンツ北九州

得点者

後半12分平山駿

奈良クラブ 選手交代

後半15分西田恵 →  酒井達磨

後半15分嫁阪翔太 →  桑島良汰

後半31分山本宗太朗 →  可児壮隆

後半31分中島賢星 →  片岡爽

後半39分寺村浩平 →  都並優太

奈良クラブ 警告

前半42分嫁阪翔太

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

試合後すぐハイライトもみましたが、大きなことが起きなかったような試合展開でした。ゲームを決定づけるのはエリア内でのプレーになってきます。長いシーズンを戦う上で、我々はエリア内でのプレー、ディフェンスの強さを見せていたと思いますが、ここ数試合で足りなくなってきているように感じます。
エリア内でのディフェンスについて2点あります。①エリア内でクロスをあげさせないこと、②選手のメンタリティの部分。2つ目に関してはエリアの外では綺麗なプレーをみせてもエリア内に入ると人格が変わるくらいトランスフォーム、強さを出していかないといけない。もちろんクロスをあげさせないという点も足りていないのですが、我々がまず取り戻さないといけないことは、エリア内でのメンタリティの部分です。アグレッシブな気持ちを取り戻していかなくてはならない。

Q&A
今日のゲームはセットプレーからの失点で、得点がなかったことは残念でした。得点のためもうすこし取り組めたことがあれば教えてください。
ー正直得点できないことより、得点されたことが心配です。ホームでの富山戦での失点は今日のゲーム同様セットプレーからの似たような形でした。ゲームの内容全体通して力強さ足りなくなってきていることが心配です。

力強さを取り戻すためには何が必要でしょうか?
ーシーズンを通して選手個々の分析をみてみると、個々が改善している部分はっきりみてとれますしJ3でも良いプレーが続けられる選手が増えてきています。その中で、我々に必要なアグレッシブな部分を意識的に取り戻していくことです。アグレッシブな気持ちを忘れてしまっている感覚。それを思い出し、取り戻していくことが大事。

北九州の守備についての評価を聞かせてください。
ー人数を後ろにしっかり集める、我々の重要なスペースを消す点、かなりトレーニングされてこられたし、やられてしまった感じがある。今日のような夏の15時キックオフの試合に合わせ良いプランを立て実行された印象です。

加入した生駒選手について聞かせてください。
ー以前から「クラブの成長」についてお話してきましたが、クラブが目指していることは常に成長し続けることです。戸次分析官を中心に行っている個人分析があるのですが、それを続けながらまずは個人の成長を続けること。それに加えて成長のためには競争が必要です。JFLで対戦した時から生駒選手のことは追っていました。彼はこの競争に加わりクラブをも成長させることが出来る選手だと思っています。彼はセンターバック・サイドバックでプレー出来、俊足の持ち主です。両ポジションでレベルの高いプレーが出来ると思いますし、今我々に足りていないアグレッシブさを見せてもらいたいと思います。

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