日時:2023年7月9日 15:00 キックオフ

来場者数:1,823人

スタジアム:ロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)

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奈良クラブ

1

0

1

前半

後半

0

0

0

AWAY

FC岐阜

後半50分浅川隼人

得点者

奈良クラブ 選手交代

後半13分片岡爽 →  中島賢星

後半29分山本宗太朗 →  桑島良汰

後半29分西田恵 →  酒井達磨

後半42分寺村浩平 →  都並優太

後半42分嫁阪翔太 →  可児壮隆

奈良クラブ 警告

奈良クラブ 退場

奈良クラブ コメント

今シーズン、8試合でクリーンシート。間もなく(今シーズン)折り返し地点におり、今年からこのカテゴリーに挑戦している我々にとっては、すごく良いことです。まず赤塚怜選手、岡田慎司選手、アルナウ選手を祝福します。林GKコーチ、彼を中心によいトレーニング積んでいる。4人を祝福したいと思います。もちろんクリーンシートはゴールキーパーの力だけではなくチーム全体で掴みとったものだと思っていますがが、特にこの4人に賛辞を贈ります。
今日のゲームは95分に得点し、試合全体が上手くいったように思えるかもしれません。もちろん良い部分があったからこそ勝利に繋がりましたが、全体を通してみると改善・向上すべき点が多くあります。チームとしてコンパクトに攻撃も守備も努めることが大事だった。特にトランジションのところでのコンパクトさが不足していたと思います。強調しますが、ボールを奪いカウンターアタックを仕掛けるシーン。ゴールキーパー・ディフェンダーとアタックする選手が離れてしまっては仕方ないですが、ディフェンスラインから全体が押し上げる(走る)ことにより、カウンターアタックの場面でもチームをコンパクトに保つことが必要だと思っています。

・Q&A
・今日はすごく良い試合を見せてもらいました。アディショナルタイムでオープンな展開のもと勝利した要因は何でしょうか?
ーちょうど先ほどFC岐阜の上野監督とも話をし、賛辞を贈ったのですが、今日のゲームはチェスのゲームのようでした。前半は片岡爽選手を、3枚ビルドアップに落としアドバンテージをメイクしようとしたり、寺村浩平選手を3枚ビルドアップの1枚にしアドバンテージつくろうとした場面がありました。それぞれ数分間アドバンテージをつくることが出来たと思ったのですが、相手も戦術を変えてこられアドバンテージがなくなり、その繰り返しでした。90分まで監督同士の戦術合戦が終わったところでアルナウ選手や、可児壮隆選手、そして浅川隼人選手というタレント達が勝利を手繰り寄せてくれました。

・相手サイドの攻撃を警戒され、決定的なクロスのシーンを防げていたように見受けました。今日の試合をどのように臨まれ、またどこまで達成出来たとお考えですか?
ー仰るとおり両ウイングを警戒していました。スピードのある選手とわかっていましたので、彼らがワイドでアタックしてくるなら加藤徹也選手・寺村浩平選手が対応し、内側に入ってきたときに、堀内颯人選手・片岡爽選手がしっかり対応する、と分析していました、そこが試合で上手く出せたと思います。

・浅川選手のゴールのあと、ゴール裏でサポーターと喜ぶ姿を見られて、どのようにお感じになりましたか?
ーまさしく奈良クラブのパッションが出たと思います。サポーターがどんどん増えてくださっており、彼らはJクラブの中でも情熱はどこにも負けません。情熱の中に炎のように燃えるものがあるので、それをお見せ出来たと思います。

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