後半0分  山本宗太朗 →  中島賢星

後半0分  堀内颯人 →  片岡爽

後半14分  加藤徹也 →  寺島はるひ

後半30分  嫁阪翔太 →  西田恵

後半43分  酒井達磨 →  都並優太

前半9分  加藤徹也

前半25分  山本宗太朗

前半45分  嫁阪翔太

後半40分  寺島はるひ

後半43分  寺村浩平

まず我々の選手たちを祝福したいと思います。彼らが素晴らしい結果を奈良クラブにもたらしてくれていることを祝福したいと思います。今プレーしている試合が終わるまでは、我々は暫定一位なので、こういった結果をみなさんも想像はしていなかったと思います。本当に選手たちを祝福したい。

彼らのプレーを見ると本当に幸せに感じると同時に、奈良クラブの監督としての責任というのも感じる。何故ならば奈良クラブというのはただ勝つだけではなく、どういう内容で勝つか、内容の部分が大事になってくる。今日のような内容は、奈良クラブらしくないと思います。

我々はリーグの中でもサプライズのチームではなくなり分析されてきている中で、最初の入りの部分でプレーが悪くなったのはよくなかったと思う。やはり金監督もしっかり準備をして、プレッシャーのかけ方だったりを研究されていたと思う。最初の入りの部分でてこずりました。

前半の中で、1度だけハイプレスがしっかりはまったところがある。幸運にもそのハイプレスがはまったところで浅川選手のゴールが生まれた。後半に関してはエリア内のディフェンスが継続してしっかりできていたので、連続のクリーンシートに繋がったと思います。ただ相手は（退場によって）1人少なくなったので、もう少しボールを握ってサッカーをしたかったと思います。

・引き分けが続いたところから連勝で勝ち点が稼げている理由は？
プロジェクトの継続性が結果にできているのかなと思います。今日は内容をみてみればよくない内容だったんですが、ベースの部分がしっかりできているので勝利につながったと思います。試合によっては、盛岡さんや今治さん相手にいい試合ができた。一方今日のように良くない日にもベースの部分を作ってきたことが勝利につながった。

・浅川選手の活躍をどう考えているか？
リーグの中で、彼はゴール数で注目されていると思うが、私にとってはチームファースト、チームのためにしっかりプレーできる選手としてチームに貢献してくれていると思っています。もともと彼は長年センターフォワードとしてプレーしてきて、今季はウイングとしてプレーしてもらっています。前半嫁阪選手とサイドを替えた後の1プレー目でゴールを決めたのですが、それは彼のインテリジェンス、サッカーを理解している部分、チームとして監督として体現したい部分をしっかり理解している証拠だと思います。

・後半ボールを握れなかった要因は？
一番は鳥取さんがエネルギーをしっかり注入して、戦いにきたというところが要因にあげられると思います。もう1つあげられるとすれば、我々が試合の中で自信の部分というか、ボール感覚、パスをつなぐ部分を失っていた部分があると思います。ここから水曜日、日曜日と試合が続きますので、我々がしっかりＪリーグで戦えるチームだということを示すためにはきれてしまう日があってはならないかなと、そこはしっかり修正していきたいと思います。